新生活の始まり

朝8時に起きて引越し屋を待つ。
8時半にやってきた彼ら(男性2名)は、
瞬く間に僕の部屋の荷物を持ち去っていった。
「重(おも)!!」と言って積んでいた段ボールを、
3個同時に持ち上げて行ってしまったときには、
最強の男への道を諦めようと思いました。


引越しやが去ったあと後輩に車を出してもらって、
パソコンをリサイクルショップに引き取ってもらい、
布団をゴミセンターに捨てに行きました。
パソコンは無料、布団は150円。


先に現地へ向かった彼女が、
時間繰り上げてすでに鍵を受け取ったらしく、
鍵の受け取りに間に合うように行く必要もなくなったので、
寮の部屋の引渡しを済ませ、
バイクで新居に向かいました。
見送りに手を振ってバイクで走り去る様は、
我ながらイカしてたと思います。


新居はやっぱりすごかった。
廊下を歩いているだけでにやけてしまった。
今回初めて見たバイク置き場も、
なるほど、月5千円にも納得せざるを得ない内容。
(海老名で雨ざらしで5千円とは雲泥の差)


荷物は片付きません。
なぜ必死に段ボールに詰めて片付けた荷物を、
またもう一度出さなければならないのか?
などと思うくらいにおっくうだ。