初心者用言語のうんぬんかんぬん

少し前、著名な技術者の方々のブログではこの話題で盛り上がっていました。
これについて個人的にどうこうということではなく、自分が初めて習った言語はというと、、、いや、これは自分でプログラムを書いたことがある人を除いて(多分1人くらい)、当時の高専1年時のクラスメートのほとんどがそうだったわけだけれど、

NEC TK-85のCPUだったIntel 8085アセンブラ

です。
フローチャートを書いて、それをアセンブラに直してそのアセンブラマシン語に変換して(ここまで紙での作業。変換も命令セットの表を見て自分で変換)、それを1つ1つ実行アドレス空間に入力をしていくというものでした。LEDディスプレイに"SOS"を点滅させたり、スクロールさせたりというのが授業で出される課題でした。
その後C言語を習って初めて高級言語に触れたわけで、正直、このアセンブラが何の役に立つのか全然理解できませんでしたが、その後、組込みをやったこともあって、計算機の基本を学ぶという意味でとても意義のあるものだと感じられました。
今でもあれ、使っているんだろうか??