Curlビギナー卒業
先日からやっていた研修が終了しました。
Curlビギナー卒業です。
とは言っても、基本的な文法を覚えた程度で、本格的なアプリケーションを作れるようなレベルではありません。なんつっても、通信をするプログラムはまだ出てきていません。。。
一通りやってみて、文法には多少慣れたけど、どこにカッコを付けて、どこにカッコを付けないのかがイマイチ分かっていない。あと、サンプルプログラムだからか、見た目がなんかカッコ悪い。ボタン1つとっても、Flashのほうが断然カッコいいと思うのは個人の感じ方の違いでしょうか?
Curlのターゲットは業務アプリケーション分野(だと思う)ので、まぁ無駄に装飾させる必要はないってことかなぁ。とにもかくにも、本格的なアプリが作れるようになるまでもう少しお勉強。
それと合わせて、JavaFXもちょっと触ってみた。これはJavaという名前はついてても、文法的にはまぁJavaとはちょっと別物と考えたほうがよいでしょうかねぇ。JavaFXの使い方がまだよく分かっていないのだけれども、少なくともJavaの既存クラスなんかはそのまま使えるわけで、例えばサーバ側デプロイされているものをクライアントにダウンロードして実行したりとかってこともできるんだろうか?
AIRやSilverlightは触ったことないけれども、C/S→Web→C/Sって流れになってきました。
リッチクライアントインターネットアプリケーションって言っても業務システムレベルではインターネットあまり意識しないので、要はC/Sに戻ってきたってことのように思えます。
旧世代のC/Sと新C/Sとの違いは
- DB直アクセスから、HTTPでのアクセスへ。
- インストールが簡単に。(でもこれはちょっとだけ?ランタイムのインストールは必要。)
なのかなぁ。なんかもっと肝の部分が抜けている気がするがそれが分からないので、だから何が嬉しいのかもよく分かっていなかったり。
- アプリケーションの配布が不要。
なんてのも出てきたりするけど、Curlのような感じだと確かに不要かもしれないけれど、AIRは最初に使うときインストールしたし、その後のアップデートとかってどうやってやるのかまだ調べていないので分からない。明示的にアップデートが必要なら配布の手間というか、個人で再インストールするのと話は変わらないように思えて、そうなるときちんとアップデートをした人とそうでない人とでプログラムの振る舞いが変わって面倒なことが起こりそうな気がしたり。まぁこんなのは昔からある話なのでもちろんカバーされているんだろうけれども。
こんな風に百花繚乱な感じもするけどもつまるところは何でもよくて、
- お客さんのやりたいことができる
- 開発が楽にできる
- 学習コストが低い
というあたりが満たされていればいいと思ったり。