今度こそ金銭消費貸借契約

いつ、どの書類にハンコを押したのが、どういう名前の契約なのかをよく分かっていませんでしたが、銀行に行ってローンの契約書にハンコを押すのをそういうそうです。前回のは、ローンの本申込。多分、あってるはず。
義父の誕生日でもある今日がついにその日でした。
朝9時に新宿まで出向き、まずは口座開設を行い、その後手続き開始。主に金利の説明を受けて、あとはひたすらサインしてハンコ押しての作業です。

金利は何を選んだのか

金利には固定、変動の2つがあります。その名の通り、固定は期間内固定で、変動は半年に一度見直しがなされます。変動のほうがリスクがある分、金利は安くなっています。ですがこの低金利時代、目先の安さで変動にしました。

危なくないのか

こればっかりは分かりません。35年間あれば、金利があがることもあるでしょうし。ただ、以下のようなルールがあるので、いきなりとんでもないことにはなりにくいようです。全銀行一緒なのかな?

5年ルール

口座から引き落とされる金額は、5年間固定です。金利は半年ごと見直しになのにどういうことかというと、返済するお金は、元金と金利とに分かれます。10万返すとすると、6万が元金で4万が金利分、とか。割合は適当。金利が上がると、この割合が変化するわけです。
なので、金利があがり続ければ、返済している金額が変わらなくても、元金が減らないことになり、次の5年が高くなってしまうわけです。

125%ルール

で、5年後にいきなり倍に、と言われても困るわけで、これを防ぐ措置がこの125%ルール。5年後の見直し時も、返済額の上昇は125%が限度になるというものです。つまり、最初の5年が10万なら、次の5年は上がっても12万5千円ということ。

まぁそうはいってもリスクはやっぱりあります。景気は上がって金利は上がらないことを望みます☆