風邪をひきまして

夏の終わりを感じさせる気温の下がり方に身体がついていけなかったのか、何か寒気がするなぁと思って、ご飯食べてもボーっとするし熱を測ると37度。
「きましたか」と若干焦りながら、ひとまずインフル濃厚ラインとも呼べる38度線を越えるか否かに注意をしながら早々に就寝。翌朝には36度台に下がっていたが、相手は得たいの知れなさで言えばワールドワイドクラス。素人が判断を下すなど恐れ多いということで早速病院に。今はもうほとんどの病院で「インフルエンザかどうかは調べるけれど、新型かどうかまでは調べない」らしいですよ。
36度5分という到って平熱で現れた、自称インフル濃厚患者に対する医師の対応は、今日の政治家にも見習ってほしいくらい毅然としたものでした。「風邪ですね」と。37度出たくらいでくるな、と。薬飲まずに一晩寝ただけで平熱まで下がってるのに来るな、と。そもそも平熱で来るな、と。
ただの風邪でもこっちはしんどかったんやぞちゃんと診てくれよと言ってやりたいけども平熱なので言えない、そんな2009夏の終わり。