情報処理技術者試験

年2回ある(けど春と秋で科目が違うものがあり高度なものは実質年1回のチャンス)情報処理技術者試験を受けてきました。
勉強はほとんどゼロに等しい。本当のところは2ヶ月前から本だけ買って、通勤途中に読んだりはしていたわけで総計は何時間かになるのだろうと思うけれど、30歳を超えた脳では2ヶ月前の細かいことなんて覚えてるわけがないわけで、実質的には前日の段階で「ゼロ」である。前日に多少詰め込もうと努力はしたものの、無駄な足掻きとはこのことを指すようだということを実感しただけ。
会場は秋葉原だったが、テストの最中に何やらデモ隊のようなのがやってきて外の喧騒が完全に中まで聞こえている状況で、誰が冷静でいられようか。試験に落ちたらどうしてくれるのだ。これは午後の話で、午前中の段階でおおよそ勝負は見えていたのだけれど。
今回わかったことは、だいたいのことをだいたい分かっているということ。正確に、詳細に、は分かっていない模様。それでもそこそこ仕事はやれているところを見ると、ノリが大事だということを思い知らされる。
試験は結果を見るまでもないほど不甲斐ない状態であるがこんな感じでお茶を濁しておこう。