しつけの基本と初めてのお留守番

しつけの方法を見ていると、基本、仔犬が甘えてきたら「無視!」の一点張りだそうな。ケージが出してほしそうにキューン、キューンと鳴いていたとして、それで出してあげると、狡猾さを発揮して「鳴けば出してもらえる」と勘違いするのだそうな。だから鳴いている間は出さない。他の事も一緒。有り余る可愛さを発揮する仔犬を相手に、鬼の所業といわんばかりの冷徹な心で望む必要があるのだそうな。「えー、でもまだ小さいんやし、ちょっとくらいええやんかいさぁ」なんて完全に甘やかしたい気満々ですが、聞き分けの良い子に育ってもらうために心で泣きながら頑張ります。
今日は3日目にして初めてのお留守番。仕事にでかけている間、1匹で過ごすことになるわけですが、もうそりゃ気になるったらないね。集中力は普段の6割程度だったのではなかろうか。当然、定時ダッシュ。妻が先に着きましたが、どうやらトイレなんかはきちんとできていた模様。最初は警戒したように鳴いていたらしいけれど、声やなんかを聞いてようやく分かったのか、また甘え声に変わったそうな。僕が帰った時にはケージの外に出ておりまして、ご飯までひとしきり遊んでやりました。
一昨日、昨日と夜泣きがひどかったけど、今日はたくさん遊んで疲れたからぐっすり休んでくれるといいなぁ。