着地失敗

木曜日、相変わらずケージの中でおしっこを失敗した大吉さん。ティッシュで拭いているとティッシュめがけて突進してくるのはいつものことで、うまくかわしながら掃除を終えたところで、手に持ったティッシュめがけてジャンプ、ジャンプ、ジャンプ。落ち着かせるべく「おすわり」と言いながらなだめようとしたところ、着地の時に「キャン!」と鳴いた。見ると足がおかしな感じ。歩くこともできず、おしりも持ち上がらない感じ。脱臼か、骨折かも!!と大慌てで、ひとまず病院へ電話するべく携帯やら診察券やらを探すがこういうときに限ってなかなか見つからない。ひとしりきオロオロすること1、2分。気が付くと大吉さんは普通に歩いて、またジャンプをしていた。一安心。でもあの時は明らかに何かおかしかったのでひとまず夜間救急の動物病院へ電話して状況を説明。歩けているなら骨折は心配ないけれど、興奮して痛みを感じていないかもしれない、落ち着いたら痛みだすかもしれないということで一晩様子見。朝まで何事もなく、いつも通りで安心ではあったのだけれど、当の自分が一番心配なので、自分が安心するためにも翌朝病院へ連れていきました。診察の結果は「膝蓋骨脱臼」というもので、外れて元に戻ったのだろうということ。小型犬だと先天的に弱い子もいるらしいけれどこの子は骨格も筋も筋肉もしっかしりしているので手術なんかの心配もないだろうとのことでした。関節に良いお薬というのをもらって診察終了。行っといてよかったよかった。
夜間の救急というのがあるというのもちょっと驚きではあるけれども、子供と一緒で自分では痛いも何も言えないのでこちらは心配するばかりということもあり、あってくれて助かる。いざ連れて行くとなると埼玉の方になってちょっと遠いのだけれども。
その後は特に変わった様子もなく元気に過ごしておりまして、3連休はちょっとしたお出かけを除いたらほとんど家にいたので大吉さんも遊べたのではないだろうかなぁ。

何かを見ている大吉さん。

のぶズボンに入った大吉さん。