ユーロがえらいことになっている

ヨーロッパでワールドカップと肩を並べる、4年に1度の大会、ヨーロッパ選手権
すでにニュースなどでも出てくるので皆さんご存知のことと思います。

予選リーグは、まぁ順当でしたよ。前評判の高いチームが順当に勝ち進んだ。なのでストレートに面白かった。
ところが決勝リーグが始まった途端、そういった意味では大波乱の連続。
優勝候補筆頭、現世界No.1プレイヤーのクリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガルがドイツに完敗。
ほぼ勝ちを手中にしていたクロアチアがトルコに大逆転負け。
そしてそしてなんと今朝、予選の試合を見て負ける要素のなかったオランダが、ロシアに敗れるまさかの波乱。
スポーツの勝敗に絶対はないわけで、今日の日本代表の試合を見てても思うわけです。
今晩は予選を軽々突破した勢いのあるスペインと、首の皮一枚でつながって予選を勝ち上がったワールドカップチャンピオンのイタリア。
ここまでの流れから見るとスペインが勝ちそうですが、こういう時のイタリアが強いのは前回ワールドカップでも証明済み。
ドイツ−ポルトガルと同じ流れを予感させます。
どうなるどうなるー。