VineとUbuntuでXDMCP

MGSシリーズをやる際、攻略サイトは欠かせないわけです。なぜって、ストーリーを楽しんで早く4にたどり着きたいから(^^;
1、2の頃は嫁さんが自分のPCに確認に行って、ボスの倒し方やアイテムの場所などの指令を飛ばしてくれていました。
3になって画面上にレーダーがなくなったのでもう常にマップを見ながらやりたい感じになり、そこで登場したのがPSPのブラウザ。
でもやっぱり画面ちょっと小さいし、処理も遅い。
そーいや、Vine Linuxを入れたThinkpad s30があった、思ってそれを使ってみるも、やっぱりちょっと遅い。

CPU:Pentium III 600 MHz
RAM:256MB

Thinkpad s30のOS換装 - noblog

こーなったらデスクトップのUbuntuXDMCPでつないでシンクライアントだ、と思ってやってみました。
設定は簡単。

/etc/gdm/gdm.confを以下のように修正

#RemoteGreeter=/usr/lib/gdm/gdmlogin

RemoteGreeter=/usr/lib/gdm/gdmlogin

Enable=false

Enable=true

あとはVineのログイン画面の「システム」から、”XDMCP Chooser”を選べば、同一LAN上のマシンを見つけてくれます。
ログイン画面もちゃんと出て、ログインするとUbuntuの画面が!・・・と、ここまでは良かったのですが、ネットワークの影響か、キー入力とかの反応がめちゃめちゃ遅い・・・。というわけで結局使い物になりませんでしたとさ。