エアコンがやってきた

熱くなる前に冷房必須ということで先週購入、今日取付で、我が家に1台目のエアコンがやってきました。LDK用です。他の部屋用の2台目以降については、必要になってから買おうということで、しばらくは1台体制で稼動いたします。
洗濯機のときと同じく、秋葉原で3店舗価格調査をしてからヨドバシで交渉をするというやり口で挑みました。ターゲットはコチラ(楽天の店舗は関係ありません)。
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洗濯機と同じく、白物家電の雄、日立を狙います。理由は、ステンレスクリーンとイオンミスト。パナソニックもナノイー出しますが、ステンレスではなかったはず。洗濯機も良かったし、ある種、ブランド買いです。秋葉原の店舗価格でおおよそ268,000円くらいでしょうか。
2店舗見て3店舗のオノデンへ行くと店員のおじさんに声をかけられまして、お勧めのエアコンがあると長々と説明をしてくれました。本当に色々なことをご存知で、おそらくこの道何十年、古くから秋葉を知るプロフェッショナルだと思われます。その方に強烈に進められたのがコチラでした。
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1つ前の型になるため処分価格、元々考えていたサイズよりも1つ大きいにも関わらず、お値段なんと158,000円(工事費別途15,000円)!!おじさんに教わった概要は以下の通り。

エアコンのサイズ

最初に見ていたのは14畳用です。実は最初は12畳用でもいいかと思ってました。でもリビングで14畳でもキッチン入れると18畳くらいになるので、それならば16畳用以上したほうがよいとのこと。マンションのように鉄筋の場合、熱が逃げにくいので木造家屋よりも小さめ(+2畳くらい)でいける。けれど小さすぎると部屋がなかなか冷えず、エアコン自体もフル稼働をしないといけなくなり、光熱費が上がるばかりか故障を早める原因にもなる。さらに部屋が南向きであればもう少し大きくてもいいそうな。
今回のは鉄筋18畳用なのでちょうどくらいのサイズです。

規格の変更

省エネ表示のような星印がついていると思いますが、この星が付く条件は消費電力だけではないらしい。エアコンの場合、消費電力と合わせて、ボディの縦横とかのサイズも関係があるらしく、ダイキンのエアコンについても、同種の新型は小さくなっています。なので省エネ割合のパーセントみたいなのは増えているのですが、実は消費電力はちょっと上がっています。他のメーカーはわりと前のモデルから、この新規格サイズに合わせて作られている模様。
ボディが小さくなることで中の部品等も小型化を余儀なくされ、冷やす部分や温める部分も小さくなるので少しパワーを上げないといけないということなのでしょう。逆に小さくなる分、材料などを減らせてエコということなのでしょうか。
今回のはボディの大きい旧型のため、消費電力も小さいです。さらに、大きいため音も低く、小さくなるそうな。小さい意味があんまりないような気がしますね。。。

選ぶならダイキンか日立

僕も実はダイキンもいいなぁと思っていました。業務用では高いシェアを誇りますしエアコンメーカーなので物もいい。でもやっぱりその分高いんですね。他のメーカーに比べると3万くらい高かったような記憶があります。
おじさんもやはり同じで、物はいいけど高いから普段ならそんなにお勧めはしないんだけれども、今はお買い得だから一押しだとのこと。それ以外なら、ステンレスクリーンを初め、機能、造りもよい日立をお勧めるするとのことでした。やはり白物家電の雄です。

ダイキン最強説

ダイキンの1番の特徴は湿度コントロール。「うるるとさらら」でお馴染みのシリーズで、除湿だけでなく加湿もできるという機能です。最近、イオンミストやナノイーが出てきてお肌に潤いをと謳っておりますが、これは加湿ではなく、部屋中の水分子をイオンミストにして噴出してるだけ。なので暖房時にはやっぱり湿度は下がります。ダイキンは室外機に加湿ユニットが取り付けられており、これで加湿をします。加湿器ほどの威力はないそうですが、暖房をつけ続けても乾燥していくことはないそうな。
中の部品についてもダイキンは内製をしていて、モーター1つとっても良いものだそうな。あと、日立のステンレスのように、テフロンで内部を清潔に保つようになっていたり、内部の自動洗浄も本格的なものだったり、塩害仕様になっていたり、とにかくダイキンは良い、とのことでした。

というわけでコチラに決定、本日無事に付きました。ちなみにこの機種は200Vのためコンセントの付け替えが必要でしたが、普通にサラッと付け替えただけで終わりました。当初予算からしたらかなりお安く済んで大満足です。これで梅雨のジメジメも夏の熱帯夜も乗り切れそうです。

追伸、初めてオノデンで買物をしましたが、オノデンは現金払いもカード払いもポイント同額というのに一番驚きました。カードのポイントもいただけてお得でした。