GW2009第2部、5日

5日は妻方の両親とお姉さんが我が家へ。山梨から車だったが、案の定、高速道路は渋滞の模様。休日1000円の恩恵と弊害。到着は15時前くらいでした。部屋へ案内すると時々お父さんが行方不明に。家の中を色々と見て回っているらしく、時にドンドンと壁を叩く音が聞こえる。
東京は今日、明日とあいにくの雨。晴れているとバルコニーに出てゆっくり川を眺めるのも気持ちが良い。次回はぜひ晴れている時に来て、川辺の散歩も楽しんでいただきたい。
夕食を皆でとるべく、よさそうなお店の目星を付け、前日に予約を入れる。前を通ったことしかないお店だが、ホームページを見ると雰囲気もよさそう。料理も豊富にあるが、メインはすき焼きorしゃぶしゃぶのようだ。どちらにするか、多数決で決めるかと散々盛り上がりいざお店へ。
一歩踏み入れたその瞬間、違う店ではないかと思えるほど雑然とした空間が広がり、創業何十年の老舗割烹の肩書と、注文を取りに来る片言のアジア人店員、虫取網を持って店内を駆け回る従業員の子供、そしてなぜかしゃぶしゃぶの記載されていないメニューと、この空間はまさに混沌(カオス)と呼ぶに相応しい。一言で言うと、大衆居酒屋でした。
すき焼き定食と刺身やサラダを食べ、ゆっくりできるはずもなく1時間そこらで店を出る。家まで送ってもらってそのまま山梨へ帰られるので、ある種思い出に残るものとは言え、ショックは大きい。次は必ず一度行ったことのあるお店にしようと思いました。
http://www.hannpei.com/