時生(ときお)

初めて読んだ東野圭吾作品。夫婦で泣きました。

時生 (講談社文庫)

時生 (講談社文庫)

正月に実家に帰ったときに、うちのコレクションからいくつか本を持ち帰ったのだけれども、そのうちの何冊かが東野圭吾作品。叔母がよく読んでいるらしく、我が家に残していったもののよう。以前から興味をもっていた妻のリクエストで我が家に持ち帰りました。
実は時生はその中にはなくて、その他の東野圭吾作品も読んでみたいということで帰ってから図書館で借りてきたもの。返却期限があるので僕はこれから読んだわけです。
妻が「泣ける」と言っていたので「ほほぅ」と思って読みましが、泣けました。ストーリーの展開も面白く、それでいて感動。やはりミステリーの巨匠だと思います。お勧め。
「明日だけが未来じゃない」という言葉は忘れないでいようと思います。