住宅ローン控除の申請

家を買ったら住宅ローン控除という税金の控除が受けられるわけですが、1年目、つまり家を買った翌年はサラリーマンの場合でも確定申告をしないといけない。2年目からは年末調整で控除されるけれども。
というわけで初めての確定申告に行ってまいりました。
わざわざ丸一日有休を取ったわけですが、結果的に30分足らずで提出して終了しました。
やはり準備をきちんとしておくととても簡単です。
申告書の作成は国税局のホームページにある申告書作成コーナーで作成しました。途中保存もできるので、けっこう入力することがありますが一気にできなくてもOK。
住宅ローン控除の場合、この申告書とは別に添付書類がいくつかいります。

  1. 住民票(提出前に役所で取得)
  2. 年末ローン残高証明書(年末近くに金融機関から送られてくる)
  3. 住宅の売買契約書のコピー(家のプリンタでコピー)
  4. 登記簿謄本(法務局で取得可能だけれど登記完了時の書類の中にあった)
  5. 源泉徴収票(年初に会社でもらえる)

これに、作成した申告書を印刷したものを持参し、税務署へ。
税務署にはコーナーが設けられており、まずは作成コーナーで係の人に添付書類のチェックを受けました。すでに作成済みなので行かなくてもいいのだけれども、一応添付書類とかチェックがいるのではなかろうかと思って行きました。もしかしたら作成済みの場合はスキップできるかも。
その後提出コーナーに行き、担当の方に再度チェックを受けて提出完了。
朝一くらいの早さで行ったのですが、作成コーナーは混雑していました。僕はチェックだけだったのですぐ済みましたが、一から作成だとちょっと時間がかかりそうです。ちなみに作成コーナーでも、同様にホームページ上で作成をするようですので、できる人は家で作って行ったほうがよいです。
提出コーナーは誰も並んでおらず、すぐにチェックしてもらえましたが、ボチボチ作成を思った人も出てきたようで、僕の提出中にもうすでに列が出来ていました。時間が遅くなれば、そして期限間際になればもっと増えるのだろうと思います。
早めの提出をお勧めします。