おすわりと新居、時々トイレ

たぬ吉こと、大吉が我が家にやってきて2週間が経過しました。元気でやっております。チャームポイントはまろ眉です。

今週のトピックは

  • おすわりができるようなった。
  • トイレが決まった場所でできなくなった。もう一度トイレトレーニング。気長に。
  • 新居ができた。下で詳しく。

犬というと、しっかりしつけられた成犬のイメージから、従順でおとなしいというようなイメージがあるかもしれませんが、幼犬は幼児と一緒、リトルモンスターです。おもちゃで遊んでいたと思ったらすぐに飽きて別のことをしています。別のことと言っても、寝るか何かをかじるかしかないんですが。
犬は狼の祖先、穴ぐらで生活していたため、寝床は身体がおさまるくらいの小さいスペースがよいという説をもとに用意したベッドがあるのですが、中綿の入ったふんわりしたタイプで、人目からすれば「こりゃええわ」てなもの。しかし、仔犬にとっては、ある時はベッドであってもある時には遊び道具に変わってしまい、噛みちぎったりひっくり返したりでエラいことに。中綿を飲んだりしたら困るので仕方なく没収した経緯がありました。それからはケージの隅のタオルのうえをベッドに見立てておりましたが、部屋が明るいこともあるし、寝床になるスペースを用意してやりたいなぁと思って色々調査。キャリーケースをハウス代わりに使うこともあるそうですが、ケージの中に置くことを考えたらやっぱり少し大きい。色々思案した結果、自作することにしました。
噛んでも大丈夫なように(むしろ噛みごたえのあるように)、ホームセンターで木の板を買ってきてボックス上に組立てて、超簡易なケージ内ハウスの完成です。サイズは厚さ1.2cmの30cm×30cmの板と、同じく厚さ1.2cmの25cm×30cmの板を使い、幅約27×奥行き30×高さ30(内寸は幅25×奥行き30×高さ約28)です。

気に入ってくれるかなぁということで贈呈式。
設置した途端、まぁ当初の予想通り、新しいおもちゃがきたと思って早速かじっています。

今回は木やから、まぁ好きなだけ噛んでくれよということなのですが、角っこの接合部分を集中的に噛んでいらっしゃるので「そこはやめてー」という感じであります。どのくらいで落ち着いて入ってくれるようになるかなぁというのと、果たしてどのくらいもつかなぁということろ。作っている最中から「パキッ」とかって音がしていたくらいなので。。