6週目、ついにギプス外れる

今日、6週目の検診にて前回予告通り、レントゲンを撮っていただきもう亀裂が分からない状態になっているので「もういいでしょう」ということでギプスを外すことになりました。6週間(2週間半のとき一度ずれて巻き直し)、長かった。獣医さんの治療方針によるのでしょうが、インターネットで見ていると3週間程で取れた人や、1週間に1回状態を見ながら巻き直しをする人もいる中で、このロングスパンは不安もありましたがこれで一安心。
ギプスは包帯のような伸縮性のあるものなので、ハサミでチョキチョキと切っていきます。怖いからかまだ少し響いて痛むのか、痛い時に出す声で「キャンキャンキャン」と鳴いていて心配でしたが、無事に外れました。外れたあとも、1ヶ月同じ状態で固定されていたからか、久しぶりにギプスの取れた足に違和感ありありのご様子。
足の皮膚が赤く炎症起こしていて、先生曰く「軟膏塗って一週間ほどでひくはず」とのこと。早速帰りからペロペロと舐めておりまして、帰ってからもずっと気になる様子。一度エリザベスカラーを取ったけれどあまりに舐めてるので再度つけることにしました。ただ、カラーを付けていても一番赤みのある足の先には口が届いてしまうので困ったものです。「いい方法ないですかね?」と先生に聞いてみたものの、「カラーを大きくするか、何か他に気を引くようなものを出してやる、とか」ということで、今すぐ我が家で打てる対応策はありませんでした。ひとまず軟膏塗ってみたけれど、すぐに舐め取っておられました。困ったなぁ。
皮膚が過敏になっているのか、触ると物凄く嫌がります。ヒリヒリするんだろうかなぁ。外気に触れていれば少しずつ元通りになるのではと思うけれど、元からアレルギー体質なところもあり、前足を舐めるクセもあるので今後も要注意。ひとまず、毎日預けている病院のほうで診てもらうことにします。
足はというと、ギプスの時は割と自由に使っていたのに、外れたあとはあまり上手に動かせない模様。何より、片方の足と比べて細いこと。そりゃ1ヶ月以上まともに使ってないから仕方ないのだろうけれど、「地面についただけで折れるんちゃうか」と思うくらいに細い。夜になるともう少し普通に使える感じになってきた気はしますが、やはりこちらも「一週間程度はびっこを引いている」とのことで、足をつくのは座るときくらい。歩くときはまだ今まで通り足上げスタイルです。

ギプスが取れたというだけでまだ完治しわけではなく、多分なんとなく、あと2週間くらいはかかるんじゃないかと思うから気を抜かずに世話をしたいと思います。
ところでそんな大吉さん、昼間預けているペットホテルでは警戒心むき出しなのか全然眠らないらしく、ストレスからと思われる血便…。ごめんよぉ(;_;)あともう少し我慢するか、いい加減慣れてくれー。