半沢直樹

最終回、見終わりました。
原作を読んでいないので原作との違いはちゃんと知りませんが、勧善懲悪を描き、それにスッキリした気分を味わってきた視聴者からすると、「え!?」という感じは否めない。何か、もやっとしたものが残ったなぁ。面白かったけれど。
んで、原作はどうだったの?というと、だいたい同じっぽい。半沢の処遇とかも。それが第3部、「ロスジェネの逆襲」につながっていくみたいです。

元々ヒットする要素のなかったドラマだったそうですが、蓋を開けたら大ヒット。当初の脚本は最後スッキリ終わる結末だったけれど、あまりのヒットに制作側の意向で続編いけるように修正されたんじゃないのかな?とか勝手に妄想する次第です。
それにしても、100倍返しのあとってどうするんだろう?あんまりスケールの小さな話はできなそうな気がするけれど。とか思っているとやっぱり原作が気になるなぁ。
ちなみに、終了後に「半沢直樹 ラスト」でGoogle検索した結果、最初のほうに出てくるページは、軒並みアクセス集中でつながりませんでした。
一応システム業界に身を置くものの端くれとして、インターネットのバーストトラフィックってまさに予想ができないもんです。