造り手の思いはなかなか分からない

今日から3日間、某研修で川崎通いです。初日終了。
APサーバの研修なのだけれど、色々と機能を聞くたびに、その使い方(アプリからの利用という意味)を知りたいなぁーと思います。意図していない使い方でも、それでもできちゃうので疑うことすらしなかった。
最近は、例えばJava EEの仕様にしろフレームワークにしろ何かしらのツールにしろ、意外と作った人の思いとか、その人が想定してる使い方とかってできてなくて、非効率なことしてないだろうかといつも思います。
自分でも、プロジェクトでちょっとしたツールを作ってメンバーに提供したりもします。基本的に、自分が欲しいものを作るのだけれど、意外に便利そうなので「良かったら使ってください」というような感じで展開するのですが、意外と誰も使ってなかったりします。で、その人の作業を見ていると「僕のツール使ったほうが簡単なのに」と思うようなことをしていたりして、使い方を教えてあげると「お、便利」とかなったりもします。
まぁそれとこれとはちょっと違うのだけれど、やっぱり造り手の思いをちゃんと汲み取って使うほうが良いと思うわけです。だってみんなが(全員がではないよ)便利に使えるようにと思って世に出しているのだから。